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4-35 近赤外分光法による品質管理(2014年8月

2014年08月01日

近赤外分光法は、物質を構成するC-H、O-H、N-Hなどの化学結合に依存した近赤外光の吸収を活用する成分分析法です。この手法は非破壊・迅速・簡便という特徴があり、食品の品質管理をはじめとして様々な分野で活用されています。

今回は、近赤外分光法の測定原理とともに、糖液の糖度測定を事例として成分分析の流れ(検量線作成の概要)から、品質管理への応用例として温度補正検量線を簡便に作成するアイディア等を紹介します。

news_vol4_no35.pdf (897KB)

 

 

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