給水装置・浄水器

 

弊財団は、中立かつ公正な第三者試験機関として、確かな精度管理と豊富な実績に基づき、給水装置や浄水器などの水道関連器具の性能評価や浸出試験を幅広く受託しております。製品の品質管理や性能証明にぜひご活用ください。

 

 

💡注目トピックス

PFOS及びPFOAのろ過能力試験において「低定量下限」での試験に対応いたしました。

通常の試験では除去率の算出が最大89 %までとなりますが、新たに導入した「低定量下限」での試験では、

最大97 %まで除去率の算出が可能となりました。

 

 

【お問い合わせ・お見積もり用 アンケートフォーム】

ご依頼の目的や試験内容に合わせて、以下の専用フォームまたは窓口よりご相談ください。

担当者より詳細な要件を確認の上、ご連絡いたします。

 

 浄水器の「除去性能」を証明したい / 品質表示のための試験を行いたい

(目的例:家庭用品品質表示法への対応、JIS S 3201、JWPAS Bに基づく除去性能試験、

 PFOS・PFOAの「低定量下限」でのろ過能力試験 など)

👉 浄水能力試験用 アンケートフォームはこちら

 

「浸出試験」や「給水装置(水栓・管材)」,「資機材」の試験を行いたい

(対象例:JIS S 3241に規定される浸出試験、構造・材質に関する各種試験 など)

👉 浸出試験・その他用 アンケートフォームはこちら

 

規格外の「オーダーメイド試験」や、どの試験に該当するか不明な場合

(目的例:独自の通水条件での性能評価、新素材やフィルターろ材の吸着性能評価 など)

👉 直接,浄水器試験担当(tm3g_inquiry_waterpurifier@jfrl.or.jp)までメールにてお問い合わせください。

 

 

浄水器について

浄水器は、「安全でおいしい水」をつくるために、水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタン等の物質を

除去または減少させるものです。

家庭用浄水器の販売に際しては、家庭用品品質表示法および「雑貨工業品品質表示規程」

(平成9年通商産業省告示第672号)において、規定の試験結果に基づいた品質表示が義務づけられています。

(※注記:飲用に供する水を得るためのものであって、水道水から残留塩素を除去する機能を有するものに限ります。)

弊財団では、浄水器に関して以下の規格・試験に対応しております。

 

【対応規格】

  • JIS S 3201「家庭用浄水器試験方法」

  • JIS S 3241「浄水器」

  • JIS S 3242「家庭用逆浸透膜浄水器」

  • JWPAS B.210「浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準」など

 

【主な対象物質(試験項目)の例】

遊離残留塩素、濁り、クロロホルム、総トリハロメタン、溶解性鉛、農薬(CAT)、カビ臭(2-MIB、ジェオスミン)、

PFOS及びPFOA など

給水装置について

給水装置は、「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」(平成9年厚生省令第14号)において、

同省令に掲げる基準に適合することが求められています。

(※注記:2024年4月より水道行政は厚生労働省から国土交通省・環境省へ移管されましたが、

 本省令に基づく適合基準は引き続き適用されます。)

 

弊財団では、給水装置に関して以下の規格・試験に対応しております。

 

【対応規格・試験】

  • 「給水装置の構造及び材質の基準に係る試験」

  • JIS S 3200-7「水道用器具-浸出性能試験方法」など

 

資機材について

資機材は、取水施設、貯水施設、導水施設、浄水施設、送水施設、配水施設等の水道施設に使用される資材

または設備(配水管、継手、表層用材料、ろ材、シール材、膜モジュールなど)です。

これらの材質は、「水道施設の技術的基準を定める省令」(平成12年厚生省令第15号)に掲げる基準に

適合することが求められています。

(※注記:2024年4月より水道行政は厚生労働省から国土交通省・環境省へ移管されましたが、

 本省令に基づく適合基準は引き続き適用されます。)

 

弊財団では、資機材に関して以下の規格・試験に対応しております。

 

【対応規格・試験】

  • JIS S 3200-7「水道用器具-浸出性能試験方法」

  • JWWA Z 108「水道用資機材の浸出試験方法」など

オーダーメイド試験(依頼者試験法)の実施例

JISJWPASなどの規定規格だけでなく、お客様の開発ニーズに合わせた独自条件での試験

(バッチ試験・通水試験など)も承っております。

 

<事例> 新素材・フィルターろ材のPFOS・PFOA吸着性能(除去性能)評価

・試験溶液: PFOS及びPFOAをそれぞれ 0.000025 mg/L に調整した混合溶液

・試験条件: 上記溶液に検体を浸漬し、24時間振とうさせる。

・評価方法: 検体を浸漬した「試料液」と、検体を含まない「原液(ブランク)」の試験後の濃度をそれぞれ測定し、

       検体による対象物質の除去効果を評価する。

検体種、定量下限、検体数等により、納期、価格が変わることがございます。

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  • 給水装置・浄水器

    • 浄水器

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      検体種、試験条件(ろ過流量値、通水量など)、検体数により納期および最終的な価格が変動いたします。詳細や、その他の規格・オーダーメイド試験につきましては、お気軽にお問い合わせください。

       

      👉 浄水能力試験用 アンケートフォームはこちら

       

      【対応可能な規格】

      JIS S 3201「家庭用浄水器試験方法」

      JIS S 3241「家庭用浄水器」

      JIS S 3242「家庭用逆浸透膜浄水器」

      JWPAS B.210「浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準」

      JWPAS J「浄水シャワーに関する規格基準」

      JWPAS Y.210「浄軟水器の硬度成分低減能力試験方法」

    • 資機材・給水装置

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      給水装置

      検体種等により変動します。お気軽にお問い合わせください。

       

      👉 浸出試験・その他用 アンケートフォームはこちら

        

      【対応可能な規格】

      ・「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」(平成9年厚生省令第14号)

      ・「水道施設の技術的基準を定める省令」(平成12年厚生省令第15号)

      JIS B 2061「給水栓」

      JIS S 3200-1 「水道用器具-耐圧性能試験方法」

      JIS S 3200-3 「水道用器具-水撃限界性能試験方法」

      JIS S 3200-4 「水道用器具-逆流防止性能試験方法」

      JIS S 3200-6 「水道用器具-耐久性能試験方法」

      JIS S 3200-7 「水道用器具-浸出性能試験方法」

      JIS K 6742 「水道用硬質ポリ塩化ビニル管」

      JIS K 6762 「水道用ポリエチレン二層管」

      JIS K 6787「水道用架橋ポリエチレン管」

      JIS K 6778 「ポリブテン管」

      JWPAS J 「浄水シャワーに関する規格基準」

      JWWA Z 108「水道用資機材の浸出験方法」

  • 検体の送付先を教えてください。

    検体は以下の住所宛にご送付をお願いいたします。

     

    【検体送付先】

    206-0025 東京都多摩市永山6丁目216

    一般財団法人 日本食品分析センター

    多摩研究所 衛生科学センター 基幹分析棟

    衛生化学部 生活用品科学課 浄水器試験担当 宛

  • 試験後の検体の扱いについて教えてください。

    ご返却の場合は、着払いにてお送りいたします。

    ご返却不要の場合は、2か月間保管した後に破棄いたします。

  • 浄水器の試験項目は定められていますか?自由に選択できますか?

    家庭用品品質表示法に基づく浄水器の表示において、「ろ過流量」「最小動水圧(※検体区分によります)」

    「遊離残留塩素」の3項目は必須となります。その他の物質については任意でご選択いただけます。

    詳細につきましては、消費者庁ホームページをご参照ください。

  • JIS S 3201に基づくVOC(揮発性有機化合物)の試験は、全項目を個別に実施する必要がありますか?

    活性炭をろ材として使用する浄水器の場合、JIS S 3201:2019(附属書A)の規定に基づき、

    「揮発性有機化合物代替物質(サロゲート物質)ろ過能力試験」にて代表して評価することが可能です。

    サロゲート物質でのろ過能力試験において除去率が80 %以上となった場合,

    以下の9項目すべてにおいて「除去率80 %以上」と表示可能となります。

     

    対象9項目: クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム、

    シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン、テトラクロロエチレン、

    トリクロロエチレン、ベンゼン、総トリハロメタン

     

    ※サロゲート試験での除去率が80 %未満であった場合は、上記9項目について

     個別に試験を実施する必要があります。

  • ろ過能力試験において、対応可能な流速幅(流量)の上限を教えてください。

    当財団の試験設備の関係上、対応可能な流量は以下の通りとなります。

    ・ろ過能力試験の場合: 最大 8 L/min

    ・除去性能試験の場合: 最大 20 L/min

  • 「家庭用浄水器」と「浄水シャワー」の遊離残留塩素試験の違い(水温や設定基準など)を教えてください。

    JIS S 3201:家庭用浄水器】

    ・対象規格: JIS S 3201「家庭用浄水器試験方法」

    ・試験水温: 20 ℃± 3℃

    ・対象濃度: 遊離残留塩素 2.0 mg/L±0.2 mg/L

    ・判定基準: 除去率 80 %以上を維持できた通水量を「総通水量」とする

     

    【JWPAS J:浄水シャワー】

    ・対象規格: 一般社団法人浄水器協会規格 JWPAS J

    ・試験水温: 40 ℃± 3℃

    ・対象濃度: 遊離残留塩素 1.0 mg/L±0.1 mg/L

    ・判定基準: 除去率 50 %以上 を維持できた通水量を「総通水量」とする。

JFRLニュース

  • 2024年10月03日

    7-36 有機フッ素化合物(2024年8月)

  • 2020年02月28日

    6-27 家庭用浄水器の製品規格と認証制度について(2020年2月)

  • 2010年04月01日

    3-15 家庭用浄水器の試験規格について(2010年04月)

  • 2007年10月15日

    69 水道用薬品の評価試験について~水道用薬品類の評価のための試験方法ガイドライン~(2007年10月)