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5-7 HACCPをベースとした認証スキームについて(2015年4月)

2015年04月01日

HACCPをベースとした食品安全マネジメントシステム(FSMS)の認証スキームの中でも、近年特に注目されているのがFSSC 22000です。本スキームが求める前提条件プログラムの要件のひとつに食品防御(フードディフェンス)のためのアクセス管理があります。食品への意図的な農薬混入事件の発生や、GFSI傘下の一部のメーカーによる供給業者への認証義務付け等により、FSSC 22000の認証取得数は増加傾向にあります。

今回は、わが国における将来的なHACCPの義務化を控え、食品等事業者がHACCPを導入・運用・維持する上で参考となるFSSC 22000について、Codex HACCPとの関係や、その意図するところを簡単にご紹介します。

news_vol5_no7.pdf (230KB)

 

 

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