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5-28 下痢性貝毒の規制値について(2016年12月)

2016年12月15日

平成27年3月6日に貝毒に関する通知「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて」が発出され、下痢性貝毒の規制値が「0.16 mgOA当量/kg貝可食部」に変更となり、試験方法も「下痢性貝毒(オカダ酸群)検査法」となりました。「下痢性貝毒(オカダ酸群)検査法」では、従前のマウス毒性試験から液体クロマトグラフ・タンデム型質量分析計による機器分析となりました。

今回は、変更となった規制値及び従前のマウス毒性試験と機器分析による「下痢性貝毒(オカダ酸群)検査法」との違いについてご紹介します。

news_vol5_no28.pdf (342KB)

 

 

 

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