最新情報タイトル

News & Event

JFRLNEWS

6-6 ビタミンの分析方法について ~微生物学的定量法とHPLC法~(2018年2月)

2018年02月15日

ビタミンの分析方法には微生物学的定量法と高速液体クロマトグラフ法(HPLC法)があります。食品表示基準ではビタミンB群6成分(ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ナイアシン及びビオチン)について微生物学的定量法が推奨されていますが、実際にはHPLC法でも分析が可能な場合があります。両分析方法にはそれぞれメリット・デメリットがあり、サンプル種に適した分析方法を選択することが重要です。

今回は両分析方法の特徴についてご紹介いたします。

news_vol6_no6.pdf (306KB)

 

 

記事の内容は、ニュース発行当時の情報に基づくものです。ホームページにはバックナンバーを掲載していますが、一部の内容は法改正により、変更されている可能性があります。現在の内容につきましては、最新の関連法規をご参照下さい。