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6-11 HACCPの制度化について ~備えあれば憂いなし~(2018年8月)

2018年08月01日

HACCPによる衛生管理は、すでに世界中の食品等事業者にとって必須のシステムとなりつつあります。わが国においても制度化(義務化)が決まり、事業者の規模や食品の特性等に応じた自主的な衛生管理が求められます。注意すべきは、本制度化はHACCP関連の何らかの認証や認定を求めているのではないことです。逆にすでに認証取得済みであっても、一部のラインや製品だけは不十分で、全ての製品がHACCPに沿った衛生管理の対象となります。

制度の完全施行までは準備期間が設けられますが、現行の衛生管理手順の見直しや様式を準備するなど、自主的な衛生管理を始めておかれてはいかがでしょうか。本稿ではそのための参考情報や導入のポイントについて概説いたします。

news_vol6_no11.pdf (377KB)

 

 

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