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80 異物試験におけるDNAを用いた虫の同定方法について(2008年11月)
2008年11月01日
食品に混入した異物の同定試験は、通常、目視観察、実体顕微鏡観察を経て、有機物であればIR、GC、HPLC、NMR等による分析をし、無機物であれば蛍光X線分析や原子吸光分析を行います。さらに、異物が骨片・毛・植物片等の生体組織の場合は、DNAを用いた解析を行うことがあります。
今回は、異物として発見されることがある虫について、DNAを用いた同定方法についてご紹介します。
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