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3-22 食品製造現場における衛生管理~食中毒予防の3原則より~(2010年10月)

2010年10月15日

 食品製造現場で使用する機械・器具類又はそれを取り扱う作業者の手指等が適切に洗浄、殺菌(消毒)されていないと、これらが媒介となり製造中の食品を汚染させてしまう可能性があります。また、汚染された食品が適切な温度の下で管理されていないと、有害微生物が増殖し、食中毒を起こす危険性もあります。さらに、食品の特性に応じて適切な殺菌が行われないと、その後の製品の保管状態によっては細菌が増殖してしまう可能性もあります。
 今回は、食中毒予防の3原則(つけない、ふやさない、やっつける)の観点から、食品製造現場における衛生管理の中で、特に重要視すべき管理点についてご紹介します。

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