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3-30 何故なくならない! カンピロバクター食中毒(2011年06月)
2011年06月15日
わが国の食品製造環境は清浄度が格段に向上し、流通における温度管理技術も大きく進歩してきました。しかし、毎年2万人前後の食中毒患者が発生していることも事実です。中でもカンピロバクターは、発生件数が非常に多く、もっと真剣に広く認識されるべき食中毒菌です。
今回は、カンピロバクターとはどんな微生物で、どのような臨床症状を起こし、何故わが国でカンピロバクターによる食中毒が多発しているのかについてご紹介します。
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