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4-1 食品微生物試験法の国際調和の必要性(2011年10月)
2011年10月01日
日本の食品微生物試験法は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」や食品の成分規格等で示されています。最近はこれら成分規格とは別に試験法だけで通知されることが増えてきました。これらの試験法は、長期間改定されずに来たため、国際調和や国内統一は十分ではありません。
今回は、食品微生物試験法の国際調和と生食用食肉の規格基準に初めて採用された腸内細菌科菌群の試験法についてご紹介します。
記事の内容は、ニュース発行当時の情報に基づくものです。ホームページにはバックナンバーを掲載していますが、一部の内容は法改正により、変更されている可能性があります。現在の内容につきましては、最新の関連法規をご参照下さい。