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4-3 核磁気共鳴(NMR)の分析試験への利用(2011年12月)
2011年12月01日
核磁気共鳴分光法は原子核のスピン状態を調べる測定法です。日本薬局方の一般試験法への採用、有機化合物の異性体の識別、定量法への応用、魚油のトリグリセリド分子種の結合比率の推定等への応用がされています。
今回は、NMRの原理と応用、特に溶液NMRによる分析試験についてご紹介します。
news_vol4_no3.pdf (627KB)
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