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5-26 異臭(オフフレーバー)の分析について(2016年10月)

2016年10月15日

ヒトの鼻は、物質によっては測定機器であるガスクロマトグラフ-質量分析計(GC/MS)が検出できない、極微量の存在を感じとります。そのため、異臭(オフフレーバーとも表現される)分析では、においの質(物質の種類)に応じて様々な手法を駆使し、原因物質を追求していきます。よって、分析機関により分析手法や検出能力が異なるという実態があります。

そこで今回は、弊財団における異臭分析に関して、基本的な流れを中心に事例、手法を交えてご紹介します。 

news_vol5_no26.pdf(426KB)

 

 

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