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4-22 室内環境における空中微生物汚染度の評価法(2013年6月)

2013年06月15日

室内環境(空気環境)の清浄度を確認するために、空中浮遊微生物を測定し、微生物汚染度を評価する手法が一般的に用いられます。環境中(空気中)の微生物汚染度を評価する代表的な手法として、①落下菌測定法、②空中浮遊菌測定法が挙げられます。これらはそれぞれ特徴があり、評価する目的に応じ適切な手法を用いる必要があります。  今回は、食品製造分野を中心に、そこで実施されている空中微生物の測定法及び微生物汚染度の評価法についてご紹介します。 また、空中浮遊菌測定法を利用した試験の一例として、空気清浄機の微生物除去性能評価法についてご紹介します。

news_vol4_no22.pdf(210KB)

 

 

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