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4-23 飲料中のプリン体の微量分析について(2013年8月)

2013年08月01日

近年、核酸塩基のプリン体(アデニン、グアニン、キサンチン、ヒポキサンチン)を減らしたり、ゼロにした発泡酒やビール風飲料が発売されていますが、なぜ酒類飲料中のプリン体に注目が置かれているかご存知でしょうか?  今回はプリン体とはどういうものか、体内でどのような物質に変わるか、またプリン体がなぜ問題とされているのかについて簡単に解説をし、最後に飲料中のプリン体のLC-MS/MS(液体クロマトグラフ-タンデム型質量分析計)を用いた微量分析法についてご紹介します。

news_vol4_no23.pdf (211KB)  

 

 

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