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5-4 食品の判別技術(2014年12月)

2014年12月15日

近年、食品偽装の問題はあとをたたず、消費者の「食」への不安感・不信感は休まることがありません。現在、生鮮食品はJAS法に基づき「名称」と「原産地」、一部の加工食品についても「原料原産地」の表示が義務付けられています。平成25年6月には、食品表示法が公布され、消費者と事業者どちらにもわかりやすい食品表示になることが期待されています。

今回は、食品の産地判別、品種判別等の判別技術の中から、ICP-AES、ICP-MS等を用いた無機元素の組成分析による手法を中心に主要な技術について概要をご紹介します。

news_vol5_no4.pdf (428KB)

 

 

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