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3-29 かび毒とアフラトキシンの規制改正について(2011年06月)

2011年06月01日

 平成19年の夏には、アフラトキシンに汚染された輸入米の食用流通が社会的な問題となりました。昨年はとうもろこし由来の飼料原料のデオキシニバレノールに高濃度汚染が問題となりました。さらに、本年10月1日からは食品において長年B1のみで規制されてきたアフラトキシンが、総アフラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1及びG2の合量)規制に変わります。
 今回は、各種かび毒を概説するとともに、近年進められている国内外でのリスク評価及び新たなアフラトキシンの規制についてご紹介します。

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記事の内容は、ニュース発行当時の情報に基づくものです。ホームページにはバックナンバーを掲載していますが、一部の内容は法改正により、変更されている可能性があります。現在の内容につきましては、最新の関連法規をご参照下さい。