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7-35 食品中のコリン分析法について(2024年8月)

2024年10月03日

コリンは、生体内で多くの重要な役割を果たす栄養成分であり、人体の健康維持に欠かせない化合物です。 食品中のコリンは遊離のコリンと結合体であるコリンエステルの形で存在することが分かっています。食事から摂取されたこれらのコリンエステルは胃での消化や膵液に含まれる酵素により分解され、遊離のコリンとして吸収されると考えられています。

 

今回は、食品中のコリンの形態と量について解説した後、一般的なコリンの分析法と、弊財団が新たに開発した分析法についてご紹介します。

 

 

 

news_vol7_no35.pdf(531KB)

 

 

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