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食品検体における鉛及びカドミウムの分析方法変更のお知らせ
2024年09月19日
食品中の鉛及びカドミウムの分析方法を原子吸光光度法からICP質量分析法に変更いたします。
【変更開始日】
2024年10月01 日受託分*より
*受付した旨のご連絡(預り証)をもって受託としております。
【分析方法】
変更前:原子吸光光度法
変更後:ICP質量分析法
定量下限,分析料金及び納期は変更ありません。
詳しくはこちらをご覧ください。
弊財団で従来から実施しております原子吸光光度法による鉛及びカドミウムの分析では,前処理に硝酸及び硫酸などの有害な試薬を多く使用します。ICP質量分析法ではこれらの使用量を削減することができ,原子吸光光度法と比較して環境への負荷の低減,作業時の安全確保が可能となります。
なお,継続して原子吸光光度法での試験をご希望の場合には別途ご相談を承ります。
本件のお問い合わせは,鉛及びカドミウム分析担当者までご連絡ください。
メール:(全国共通)pbcd-icpms@jfrl.or.jp
電話番号:(東日本のお客様)042-372-6706,(西日本のお客様)072-641-8963