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5-15 味覚センサーを用いた味の評価試験(2015年12月)

2015年12月01日

食品の二次機能としての「おいしさ」の主たる要素である味覚を評価するため、味覚センサーを用いた味認識装置を導入しました。味覚センサーは酸味、苦味、渋味、旨味、塩味を測定することができ、更に先味と後味を分別することで計8種類の味を数値化することができます。味覚センサーを用いた味の分析は、食品の味を客観的かつ総合的に評価する手法です。

今回は味覚センサーを用いた味の評価試験について、コーヒーとトマトの測定事例を用いてご紹介します。

news vol5 no15.pdf (487KB)

 

 

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