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4-27  DNAマイクロアレイを用いた食品機能性評価試験(2013年12月)

2013年12月01日

食品の機能性評価のため、様々な生化学的な実験手法が開発され、種々の素材の機能性を簡便・迅速に探索(スクリーニング)することが出来るようになってきました。その次のステップとして、スクリーニング試験によって見出された効果がどのような作用メカニズムで機能しているのかエビデンス(科学的根拠)を得る必要があります。そのための有効な解析手法の一つにDNAマイクロアレイがあります。近年、次世代型であるフォーカストDNAアレイなどの登場により、安価で短時間に高感度な遺伝子発現解析が可能になりました。今回は、DNAマイクロアレイ(フォーカストDNAアレイ)についての解説やDNAマイクロアレイを用いた食品機能性解析評価の実例などについてご紹介します。

なお、弊財団での「DNAマイクロアレイを用いた食品機能性評価試験」については、諸処の事情により平成30年2月1日をもって受託を終了しました。  これまでのご利用誠にありがとうございました。

news_vol4_no27.pdf (529KB)

 

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