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6-12 DNA検査について(2018年10月)

2018年10月01日

近年、DNA解析の分野では「次世代シーケンス」や「ゲノム編集」というこれまでとは全く異なる画期的な手法が急速に発展しており、医療や食品分野への応用が注目されています。一方、食の安全・安心を保障する1つのツールとして、DNAを指標とした検査がさまざまな場面(食品表示に係る遺伝子組換え食品検査や食物アレルゲン検査、微生物検査、偽装や異物検査、BSE検査、原材料確認等)で実施されています。 

今回は、このようなDNA検査のうち、近年需要が高まりつつあるハラール確認検査のほか、食物アレルゲン検査、品種識別、BSE検査、異物検査といった食品関連分野において実際に行われている検査をピックアップしてご紹介します。さらに、近年注目されている次世代シーケンシングやゲノム編集技術についてご紹介します。 

news_vol6_no12.pdf(354KB)

 

 

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