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5-19 介護食品と物性試験(2016年4月)

2016年04月01日

介護食品は、近年の高齢者人口の増加により、咀嚼・嚥下機能に低下が見られる方を対象として、ニーズが高まってきています。嚥下機能障害は、個人によって程度の差があり、各段階に応じた適切な介護食品を提供する必要があります。そこで、関係省庁・団体において、介護食品の規格が整備されてきました。

今回は、その規格である、えん下困難者用食品許可基準及びユニバーサルデザインフードをご説明するとともに、物性測定器(レオメータ)を用いて食品のかたさ、付着性及び凝集性を測定するテクスチャー解析についてもご紹介致します。

news_vol5_no19.pdf (236KB)

 

 

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