特殊機器,特殊試験

記事の内容は,ニュース発行当時の情報に基づくものです。ホームページにはバックナンバーを掲載していますが,一部の内容は法改正により,変更されている可能性があります。現在の内容につきましては,最新の関連法規をご参照下さい。

 核磁気共鳴分光法は原子核のスピン状態を調べる測定法です。日本薬局方の一般試験法への採用,有機化合物の異性体の識別,定量法への応用,魚油のトリグリセリド分子種の結合比率の推定等への応用がされています。

 今回は,NMRの原理と応用,特に溶液NMRによる分析試験についてご紹介します。

icon_file_pdf news_vol4_no3.pdf (627KB)

 安定同位体比分析は,地層,化石の年代推定や宇宙科学の分野で広く利用されています。最近は,食品分野でも原材料証明や産地判別などに利用され始めてきました。
 今回は,安定同位体比分析法の原理と,食品分野への応用例をご紹介します。

icon_file_pdf news_vol3_no10 (171KB)

 平成19年7月6日に香辛料を対象にして放射線照射の検知法が通知されました。この方法を用いて輸入モニタリング検査が始められ,現在は,乾燥野菜類及び茶も対象です。これまでに幾つかの食品で照射が検知されています。国内では,ばれいしょの芽止めを除いて食品への放射線の照射が許可されていないため,これらは食品衛生法第11条違反として取り扱われます。
 今回は,放射線照射の検知についてご紹介します。

icon_file_pdf news_vol3_no5 (308KB)

 においは,多彩な化学物質による化学的な刺激であるために,色や音などの物理的な刺激と違い数値化が難しい分野です。
 今回は,一般的な官能評価やガスクロマトグラフなどの機器分析とはひと味違う「におい識別装置」によるにおいの数値化の可能性と注意点について例を挙げながらご紹介します。

icon_file_pdf news_vol3_no3 (208KB)

 「におい」を数値化する方法の一つとして,におい識別装置があります。におい識別装置は,ガスクロマトグラフ等の分析機器による成分分析とは異なり,においの測定を官能評価の方向からアプローチする分析機器です(測定原理等はVol.2 ,No.52[2006年6月号]をご参照ださい)。
 今回は,におい識別装置による「におい」の解析(表現)手法である絶対値表現解析及び主成分分析について,実例を用いてご紹介します。

icon_file_pdf news_no75 (207KB)

 近年,分析の世界でも,できるだけ環境に負荷をかけない方法の選択が求められています。蛍光X線を用いた元素分析の手法は,「非破壊」で「環境に優しい」分析を実施できるという優れた特徴があります。最近,RoHS指令や,いわゆる「グリーン調達」に向けた,有害物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,臭素系難燃剤)の含有を調べる為の検査法として,蛍光X線分析が注目されています。
 今回は,感度面の弱点がカバーできる「3D偏光光学系エネルギー分散型蛍光X線分析装置」を加えた蛍光X線分析についてご紹介します。

icon_file_pdf news_no72 (156KB)

 現在,私たちは多くの化学物質に囲まれて生活しています。また,環境問題についての社会的関心が高まり,環境に対する負荷のより少ない商品を選ぼうという消費者意識も生まれてきました。こうした背景のもと,化学物質の環境影響に関する情報を収集することが求められており,そのひとつが生分解度です。 

 生分解度とは,化学物質が一定の期間に分解される割合(%)を示したもので,分解されやすさの指標となります。試験の種類や,結果の評価等についてご紹介します。

icon_file_pdf news_no68 (78KB)

 生活臭など身近な「気になるにおい」への対策のニーズが高まるなか,数多くの脱臭・消臭に関する製品が開発されています。今回は,脱臭・消臭剤や空気清浄機などの効果を評価するための各種試験方法についてご紹介します。

icon_file_pdf news_no66 (39KB)

 食品のにおいは、その味とともに選択する時の重要な要素です。におい識別装置は、10種のセンサで、においの強さや質を人の嗅覚に近いイメージで数値化する機器です。従来から行われている官能検査やにおい成分の個別定量試験の特徴を示すとともに、バターピーナッツでの保存試験での応用例をご紹介します。

icon_file_pdf news_no52 (91KB)

 誘導結合プラズマ-質量分析法が実用化されて20年以上がたちます。金属の分析で、分離能や感度の良いことが特徴です。飲料水や食品中の金属分析ばかりで なく、高速液体クロマトグラフィーを組み合わせた金属の形態別分析にも用途が広がっています。測定法の原理を含めてご紹介します。

icon_file_pdf news_no47 (150KB)