JFRLニュース(最新2報と総目次)

最新2報と総目次

記事の内容は,ニュース発行当時の情報に基づくものです。ホームページにはバックナンバーを掲載していますが,一部の内容は法改正により,変更されている可能性があります。現在の内容につきましては,最新の関連法規をご参照下さい。

 水溶性ビタミンの一種であるビタミンB1は化学名をチアミンといい,玄米や豚肉に多く含まれています。ビタミンB1は糖質やアミノ酸の代謝に不可欠ですが,ヒトはビタミンB1を生合成できないため食事から摂取する必要があります。

 チアミンはそのままでは体内での吸収が悪いため,吸収を向上させた様々なビタミンB1誘導体が合成され,医薬品や食品等に利用されています。

 今回は,ビタミンB1の概要,摂取基準及び分析方法についてご紹介します。

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 健康志向の高まりや機能性表示食品制度の制定等を背景に,乳酸菌やビフィズス菌の食品への添加が注目されています。多くは生きた菌(生菌)として添加していますが,食品の中には死んだ菌(死菌)が添加されているものもあります。発酵食品のように菌が生きている場合は,培養法により生菌数の測定を行うことで,その食品の品質(菌数等)の評価が可能です。一方,殺菌済みの菌末やそれを添加した加工食品の場合は,添加された菌が死菌であるため,培養法では菌数の測定が出来ません。

 今回は,培養法では測定が出来ないサンプルの菌数測定方法(総菌数測定法:血球計算盤測定法及びDAPI染色法)についてご紹介します。

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