残留農薬,飼料添加物,動物用医薬品の分析のご案内

 ポジティブリスト制度は食品の原材料の品質管理が非常に重要であり,さらにそれを記録として残し,その情報を正確に伝達する必要があります。残留農薬,残留動物薬分析はその情報から判断して残留の可能性のある物質について行うことになります。

 生産段階の情報が無い場合は一斉分析に頼ることも一つの方法ですが,残留性の高いものには一斉分析で対応困難な農薬等も多数存在し,一斉分析にのみ頼っていると不十分な調査となることもございます。

 どのような農薬等について分析したらよいか,データと経験から試験設計を行い,品質管理のお手伝いをさせていただきます。

農薬 (抜粋)

試験項目料金(円)試験項目料金(円)
一斉分析250項目 95,000 加工食品系統分析 82,000より
一斉分析356項目 250,000 個別項目 17,000より
茶一斉分析331項目 250,000    

飼料添加物・動物用医薬品 (抜粋)

試験項目料金(円)試験項目料金(円)
テトラサイクリン系 20,000より キノロン剤 20,000より
マクロライド系 35,000より サルファ剤 20,000より
ポリエーテル系 25,000より マクロライド系駆虫剤 25,000より
その他の抗生物質一項目 20,000より その他の合成抗菌剤一項目 20,000より

農薬の分析受託項目の一覧

 分析可能な農薬(727項目)をご紹介しております。
 弊財団では新規農薬の分析にも力を入れております。リストにない農薬でも受託可能な場合がございますので,お問い合わせ願います。(平成23年9月)

残留農薬一斉分析 link

 弊財団では一斉分析で検出が疑われた場合には,全て個別にて確認試験を行います。検出値は個別分析による定量値にてご報告いたします。

・250項目一斉分析 new
 有機塩素系,有機リン系,合成ピレスロイド系,カーバメート系,トリアゾール系,ネオニコチノイド系といった代表的な農薬を網羅した250項目の一斉分析です。生鮮食品及び簡易な加工を施した食品を対象といたします。 (平成23年9月)

・356項目一斉分析
 250項目より更に多くの農薬の分析をご希望の場合にご利用下さい。(平成20年7月)

・331項目茶一斉分析
 茶を対象とした一斉分析です。基準がある場合は基準に合わせて定量下限を設定しております。(平成20年7月)

加工食品系統分析

 加工食品を対象とした有機リン系農薬56項目(メタミドホス,ジクロルボス等)を基本とし,合わせて有機塩素系農薬,ピレスロイド系農薬,カーバメート系農薬,ネオニコチノイド系農薬を組み合わせることができます。詳細はこちら。(平成22年8月)

輸入食品セット項目 link

 一斉分析の項目に輸入食品で検出例の多い農薬を追加したものです。麦類(大麦,小麦,小麦粉),茶,コーヒー生豆,かんきつ及びその果汁,熱帯産果実(バナナ,パインアップル,マンゴー等)及びその果汁について設定いたしました。
 (平成20年7月)

飼料添加物及び動物用医薬品の分析受託項目の一覧

 分析可能な飼料添加物及び動物用医薬品(192項目)をご紹介しております。

 弊財団では新規飼料添加物及び動物用医薬品の分析にも力を入れております。リストにない 飼料添加物及び動物用医薬品でも受託可能な場合がございますので,お問い合わせ願います。(平成22年8月)

飼料添加物及び動物用医薬品セット項目

 国内で承認・使用されている飼料添加物及び動物用医薬品や海外での検出事例を中心に残留の可能性が高いものを選択して,セット項目のご提案をいたします。料金は,検体数,ご依頼頻度により設定させていただきますので,お気軽にご相談ください。 (平成22年8月)

動物組織中の薬物動態試験

 飼料添加物,動物用医薬品の動物組織中の吸収排泄試験,残留性試験における濃度測定を行っております。残留性試験は,「動物用医薬品の安全性に関する非 臨床試験の実施の基準に関する省令」に基づき,GLP対応で実施したします。お気軽にご相談ください。 (平成22年8月)

輸入検査について link

 輸入食品の製品検査及び自主検査につきましても,残留農薬,飼料添加物及び動物用医薬品の試験を実施しております。試験可能な検体種と項目につきましては,お問い合わせ願います。

ペットフード関連試験のご案内 link

 ペットフードを対象としました各種分析試験を受託しております。

継続的な検査計画をお考えのお客様,分析項目をご検討されているお客様へ

 多検体同時,又は継続的なご依頼をお考えのお客様には,オーダーメイドのセットメニューをお作りいたします。一斉分析では試験不可能な個別項目と一斉分析を組み合わせたセットも可能です。検体種による分析項目のご相談も承りますので,お問い合わせ願います。

農薬登録に係る農薬残留試験

 弊財団では農薬登録に係る作物残留試験及び土壌残留試験を実施しております。
 なお,2010年9月に農作物への残留性に関する試験分野について,GLP適合確認を受けております。