かび毒(マイコトキシン)

 かび毒(マイコトキシン)とは,かびが代謝の過程で産生する副産物のうち,人や動物に対して,経口摂取により急性,慢性毒性あるいは発がん性などのリスクが知られている有害物質です。かび毒は非意図的に農作物を汚染しますが,汚染の有無や度合いは産生かびと農作物の相性だけでなく,地域,天候,季節など,様々な要素に依存します。さらに,近年ではかび毒の有害性があらためて注目され,国内外で汚染実態調査,毒性評価,基準値設定が進められており,今後食品衛生の観点でリスク管理の重要性が一層増すと予想されています。
 当財団では,以下のかび毒の検査を受託しております。

かび毒

試験項目料金(円)試験項目料金(円)

総アフラトキシン 〔主に食品〕
(アフラトキシンB1,B2,G1,G2の合計値)

20,000

デオキシニバレノール(DON) 25,000
DON・ニバレノール同時 27,000
アフラトキシンB1 〔主に飼料,ペットフード〕 20,000 パツリン 22,000
オクラトキシンA 25,000
アフラトキシンM1 20,000 フモニシンB1 25,000
ゼアラレノン 25,000 フモニシンB1・B2 同時 30,000

上記以外のかび毒〔オクラトキシンB,フモニシンB3,各種トリコテセン系カビ毒(3及び15-アセチルデオキシニバレノール,フザレノンX等),シトリニン,ステリグマトシスチン,ペニシリン酸,シクロピアゾン酸など〕についても分析を承っております。試料により分析が困難な場合や,標準品の入手に時間がかかる場合がございますので,ご依頼の際には事前にご相談ください。