異常品検査のご案内

 日本食品分析センターでは,異物検査等の異常品検査に関する長年の経験と知識,実績を背景に,異常品発生時の原因調査,クレーム処理等,様々なご要望に対応する分析試験を取り揃えております。

 微小な異物が何であるかを調べる手法(異物検査)は,主に異物の由来や異物が何であるかを示唆,推定できる特徴的な形状を確認することと,主要構成成分や特徴的な成分を調査することから構成されます。
 さらに,弊財団の多様な試験項目群から,異物の状態やお客様の目的・ご要望に応じた試験の設計・ご提案を致します。
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 お客様からいただく異臭の情報を参考にして,ガスクロマトグラフ-質量分析計等を用いた異常品(異臭品)と正常品との比較試験を行います。比較試験で差が出た物質の同定を行い,更にその物質が異臭原因物質であるかを考察します。
   変色原因の調査  変色は,微生物の繁殖,加熱等による成分の変質,色素等の染み込み,金属化合物の生成など,様々な要因により生じます。そのため,一般的には変色品の状態や発生状況等から,変色の原因を予測し,これを実証していく構図がとられます。個々の事例により,アプローチは変わりますので,まずはあらかじめお尋ね頂くか,先行してサンプルを送って下さいますようお願いします。
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 食品の膨張は主に微生物汚染により生じます。包装内のガスの組成を調べるとともに,各種培地を用いて内容物から微生物を検出し,原因微生物を特定します。
 各種原因の調査で「検出された原因微生物がどのような微生物なのか」を調べる試験です。各種試験により属又は種の学名を定め,その学名から得られる文献情報(分離源や生育条件,病原性,毒素産生等の記載がある場合)を基に原因微生物の特徴を導き出すことができます。この学名を定める試験が同定試験であり,菌群(分類群:腸内細菌や好気性芽胞菌といったカテゴリー)を確認する試験から,形態観察・生理性状試験等による同定,DNAの塩基配列を解析と,ご要望に合わせて試験を選択することができます。
   汚染源の調査  製品と原材料,製造環境等から同様な細菌が検出された場合,それぞれのDNAを抽出し制限酵素断片長多型(RFLP)の手法を用いて,汚染源の調査することができます。
 フィルターろ過や比重差を利用して,異物の捕集や試料中の異物の有無を調査します。
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